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反対の噛み合わせを治したいという患者さんの治療を行いました。
治療内容:ワイヤー矯正、下2本抜歯、MSE使用
治療期間:1年10ヶ月
反対咬合とは噛み合わせたときに下あごにある歯全体が上あごにある歯全体より前方に突出していることを言います。
反対咬合の治療は歯並びが原因である場合は、歯列矯正で治療できる場合もありますが、骨格の問題であれば外科矯正治療が必要になる可能性もあります。
今回の方は一番のおすすめは外科的治療がおすすめですが、患者様の希望によりワイヤー矯正で治療を行っています。
先に下の歯を2本抜歯して下の歯の幅を小さくしています。
上下の噛み合わせがずれていたので合わせるために、MESという矯正装置を使用して、上の幅を拡大しています。。
MSEは比較的新し矯正装置で従来の拡大装置と比較して、より効果的に上アゴを拡げることができます。
このMSEを使用することのメリットがたくさんあります!
1. 効果的な上顎の拡大
矯正治療で用いる拡大装置は、左右の歯と歯の距離を拡げることで歯が並ぶスペースを増やし、ガタガタを治します。
MSEは歯だけでは無く上アゴの骨を効果的に外に拡げることができるため、歯を並べるためのスペースは従来の拡大装置よりも大きく増やすことができます。
従来の拡大装置では拡げられる量は少なく、抜歯ケースになることも多くありました。
MSEは新しい装置なのですが、歯科矯正用アンカースクリューという骨に埋めるネジを併用することによって、20代以上の大人の方でも上アゴの骨を外に拡げることができるようになる装置です。反対噛みになってしまっているような方に使用することができると効果が抜群です。
2. 短期間での効果
従来の拡大装置に比べ、MSEは短期間で効果を実感できるため、忙しい患者さんにとって治療期間が短縮されるメリットがあります。
3. 成人した患者にも適用可能
MSEは、成人した患者にも適用可能であり、効果的に上アゴを拡げることができます。
一般的には従来の拡大装置では骨を拡げることはほとんどできず、急速拡大装置を成長期の子供に用いた場合にのみ骨の横幅を拡げることができていました。
しかしながら、MSEを用いると成人した患者の骨の幅も拡げることができます。
また、成長期の子供に対しても、安全で効果的な治療法として使用されています。
メリットがたくさんあるMSEですがデメリットもあります。
1. 不快感や痛み
上アゴを覆うような形態の装置であるため、装置装着からしばらくはどうしても違和感や不快感が伴うことがあります。
また、拡大している最中にはある程度の痛みを伴います。
2.特定の症例に限られる
MSEはすべての患者に適用できるわけではありません。
特定の症例や骨の状態によっては、他の治療法が適している場合もあります。
MSEを使用して数ヶ月で上の歯列が広がって、ワイヤーで歯並びを治しています。かみ合わせが少しずつ変わっていき、初めは違和感があると言っていましたが、しっかり噛めるようになった時はすごく喜んでみえました☺️☺️
矯正終了後は被せ物のやりかえとホワイトニングを行い、歯並びだけではなく見た目も白く綺麗になりました🦷✨
反対咬合は全ての人がワイヤー治療のみで改善するわけではありません。
ですがこのMSEを使用することで矯正治療の幅が広がりました!
矯正治療に興味ある方は一度大木歯科医院にお越しください🏥
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